ココロもカラダもプリップリだな!(^^)!

 

スギ花粉が体に入ってこれを毒性と判断したリンパ球が破壊すると同時に抗体を作り、ヒスタミンを分泌する肥満細胞の表面にセットします。次に同じスギ花粉がくるとリンパ球が退治すると同時に肥満細胞にセットした抗体に組み込まれ、肥満細胞のスイッチが入りクシャミ鼻水鼻づまりの波状攻撃で花粉を派手にぶっとばします!(^^)!

 

これがアレルギーなんだけど、なんだかおかしいぞ?花粉なんて無害じゃないか!欧米型の食事や過剰に清潔主義で免疫がおかしくなったんだ!なんて言う人いるでしょ。

 

電車に花粉が入ってきて、一斉にクシャミする人たちがいるでしょ?彼らをみんな病人だと思いますか?…ちがいますよ(_)!!

 

去年までなんでもなかった人が急に花粉症になるし、逆に花粉症の人が突然治ったりもする…つまり、この花粉という物質は人体にとって弱いながらも、ある量を超えると害を与える弱毒性物質と考えるのがスジなんです。敏感な人はすぐに反応するし、頑丈な体の持ち主はそうそう症状は出ないけどやられるリスクは常にある。抗ヒスタミン薬?交感神経刺激薬?う~ん…効くけど交感神経なんてアップしたら副作用が多すぎるんじゃないんですか?副交感神経を優位にしてリラックス(^O^)なんて言ってる時代にね。

 

つまり花粉を遠ざけるのが一番の選択肢です。マスクに換気だな。シャラシャラの上着とかもいいね!

 

それと症状の強弱ってのがあるわけだけど、これは花粉の毒に対してどれだけダメージを受ける状態にその人の体があるか。つまり「打たれ強いか打たれ弱いか」です。鼻やノドが良い状態にあるかどうかとも言える。同じ人でも状態が良い時はアレルギー反応は小さいし、調子が悪いと免疫システムがこの体を守ってやろうと必死にはたらき、良かれと思いながらもひどい花粉症にしちゃうわけ。改善するには全身状態を良好にしたいところ。

 

気功では「筋肉も皮膚も内臓も、ぷりっぷりで活きが良いと気血水が巡り病邪が失せる」っと考えます。顔も喉も目も鼻も胃も腸も、芯から引き締め血流を促すことこそが花粉症を改善する近道です。この季節、顔やノドに関わる功法は特にしっかりこなすが吉!どれかわかりますね?経筋呼吸法が気功レッスンの柱になってるのがよくわかりますね~(^O^)

 

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気軽に楽しく本格的に食べる(*^_^*)

 

図はデザイナーフーズピラミッドっていいます。

 

デザイナーフーズ計画ってのが、1990年代、アメリカ国立癌研究所 (NCI) によって2000万ドルの予算でがんを予防するために、フィトケミカル(植物の薬効成分ね)を特定して加工食品に加える目的で開始されました。がん予防に有効性があると考えられる野菜類が40種類ほど公開されたわけですが、それが上の可愛い絵ですね(^O^)上に行くほど癌予防パワーが強いんだわ。癌に効くってことはその他の生活習慣病にも効くだろうことは誰でも想像つくよね!

 

ダントツのチャンピオンであるニンニクを中心としたネギ類は独特の風味を出すアリシンだろうね。ナス・トマト・ニンジン・ピーマンはポリフェノールだろうなぁ。セージやオレガノ・タイムにターメリックなどのスパイスハーブ系は香味成分でしょう。生姜に柑橘類、大豆のイソフラボンか…ははぁ…全体的に風味の強い食材が多いよな。これらの野菜の成分って、元来植物自体が病気から身を守るためのものなんだわ。そりゃ効き目もあるよね。

 

んじゃ、これらを全部とは言わないまでも、日々の食事でおおかた食べちゃおうってことになると、大変なようで意外と簡単なのにお気づきですか?アナタなら何を食べますか?

 

…そう!カレーとミックス野菜ジュースの出番なんですよ!(^^)! カレーも具沢山のカレーライスを毎日食べるわけにもいかないから、お気に入りのカレー粉(アタシ的にはハウスのカレーパウダー顆粒ってのが気に入ってますけどね。風味バランスがいい!)をスープでも炒め物にでもパラパラっと振ったらいいんですよ。野菜ジュースはカゴメとか伊藤園とかの野菜生活みたいので十分です。量を増やさず品目を増やすにはこの手がベストだわ。

 

注意してほしいのはこの図はフィトケミカルにこだわってのお話ですから、魚や発酵乳製品などをあわせ、糖質・脂質・タンパク質の三大栄養素を中心にしたちゃんとした食卓に加えてくださいよってことだよね。一品目だけ食べ続けると他の栄養素を吸収する能力が低下しちゃうってご存知かな?様々な食材を胃腸に送り込むことが肝要ですぞ(_)

 

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分かっているとモチベーションが上がるでしょ?

 

図を見ると矢印が書いてあって、毛様体から出て虹彩をくぐってシュレム管ってのに入ってますでしょ?これが水晶体と角膜に栄養を与えながら絶えず流れる眼房水という液体の流出経路です。90分で入れ替わる。同時に目の内圧を維持して目の形をキープしてます。ところが静脈の入口であるシュレム管が詰まってたりすると眼房水が出ることができなくって、眼球が前側から押されて圧力上昇→図の右端の視神経が圧迫されて緑内障に進み視界が狭くなっちゃう…ってことがままあるのよ。ちなみに近くを見るとシュレム管が開き、遠くを見ると閉鎖します。ポンプ作業ですね。

 

 

 

それと右図の眼内圧なんだけど、眼房水とは別の硝子体って言う免疫細胞を含むゼリー状の液体が眼の形状と目の中の透明度を維持してますが、これは眼房水と違って流れが非常に遅くって、歳とともに老廃物がたまり視界を黒いツブツブが飛び回る飛蚊症にもなり得るのです。

 

 

 

まあ、こんな事情があるからウチの気功では遠近を見比べてシュレム管出口の開閉により眼房水の流出促進、目の回転とグーパーをすることで目全体のマッサージを通じて組織を柔軟にする&血流促進ってことを目論んでるわけ。とにかく重要な部分はこまめに動かすのが肝要です。動かさなきゃ固まる。固まれば流れなくなる。そりゃそーだ<(_ _)> またみんなでグーパーしましょ!(^O^)

 

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味気ない人生はイヤだ(^^♪

 

味覚ってのは年齢いくとだんだん弱まってきて濃い味付けになってきちゃったなんて言う人いますね。味が分からなくなって面白くないなんてことも。人間の感覚ってのは感覚受容器という装置があって、それが脳につながってるもんですから、頭も舌もシャキッとしとくってことは大切ですよね。

味覚を鈍らせないためにはやっぱり舌の体操です。血流と、舌の神経や血管系、そして筋肉すら含めて全身とのつながりをしっかりさせるんですよ。言うまでもなくウチの気功でやる舌の回転ですよね。いつも言うように舌の先だけじゃなく、全身使って回すのがコツだよ。味覚は嗅覚との連動も重要ですから「鼻で吸い、口で呼く」もセットで回しましょう。

味覚をトレーニングする手法として、薄味の食品を食べるってのがあります。生野菜がいいですね。酸味・甘味・苦味・塩味・旨味が味の5要素なんだけど、野菜はこれらが全部入ってます。何も付けずにそのまんまかほんのちょこっとだけ味つけて食べてみて、美味しさを引き出してみてください。

 あとね「野菜ジュースは熱処理してるから栄養素が飛んじゃってダメ」なんて言う人っているでしょ?でもそんなこと言ったら味噌汁も鍋も野菜炒めも全部ダメじゃん(^O^)確かにビタミンCあたりの水溶性のは飛ぶけれど、色素成分や繊維などの熱に強いものはそのまんま有効性を維持してるし、何よりも20もの多種多様な野菜果物が入ってることから得られる栄養素の総合力を見落としちゃいけませんよ。生野菜が主力だけれどもそれじゃ種類を摂れない。だからミックス野菜ジュースだって大変に有効なんだよな。

図は昔の味覚分布図なんだけど、味覚の受容器は味の種類ごとに機能が分かれてるけど、その分布は均一なのでこの図は間違いだったよって近年は言われてます。が、アタシはそう思わないんだよなぁ…確かにこんな風に味がするんだけど、皆さんはいかが?(^o^)丿

 

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気功が東洋医学の頂点なのです(^o^)

 

アタシは鍼灸マッサージ師でして、たっくさんの患者さんの治療してきてます。ウチの場合は五十肩とかで関節を直接痛めている人や筋疲労・肩こりなどへの局所治療を除いて背中のツボを通じてハリ治療をします。上の図ですね。□で囲ってるツボにはみんな内臓の名前に「兪()」がついてるでしょ?ツボの真下に該当する内臓があります。内臓への気の輸()出入をするツボってことなんだけど、実際このツボには内臓の状態が反映されてゴリゴリと固くなってたり逆にヘナヘナにへこんでたりと、五臓六腑の疲労や血の巡りの滞りが真上のツボに症状として浮き出てくるわけ。東洋医学は五臓六腑を重視しますから、その状態が明瞭に現れる背部兪穴が最も効果的な治療穴になるんですよ。

 

これに対して下の図は西洋医学で関連痛って言って、内臓が悪い時に現れる皮膚表面の痛みの発生地図です。例えば心臓の感覚神経は脊髄のT1T(胸神経の1~5番目)に進入するんだけど、同じところに左胸から小指までの皮膚感覚神経が進入してるもんだから心臓が悪い人は腕や胸のヒフ(図のピンク色のとこね)にザワザワとした痛みが出たりするんだわ。脳が心臓とヒフの感覚を混同しちゃうってわけ。…さっきの心兪穴と場所が違うのに気づきましたか?そこで疑念が生じて西洋医学側の人には「な~んだ、ツボなんて当てになんないじゃん(^O^)」なんて言うのが出てくるんだな。が、これはとんでもない思い違いなんですよ。

 

ウチの気功やってる人には分かるんだけど、気って本当にあるんだわ。手にぼわ~んと感じ始めてそのうち人や動物・植物からも感じるようになる。そして具合の悪い人、調子の良い人なんかも分かるようになるのね。質の悪い気に接触してると自分が調子悪くなるから近づかなくなる。これらは体の組織も同じで、例えば心臓の調子が悪いとそのすぐ裏側の筋肉や皮膚にも波及してツボがこわばったりへたったりしてくるわけ。胃でも肝臓でも同じ。本当の話ですが西洋医学の人にこれは通用しません。さっきの神経支配のお話が先に来ちゃって「ただの筋肉疲労だろ?」ってことで片付けられちゃう。気の経験が無い人にはツボは理解できない。東洋医学の治療をするには気の知識と感覚が必須なんだな。

 

異常が出てる兪穴に鍼を打って、鍼を操作し内臓の気を浮き上がらせ、内臓自身の意向を伺いながら邪気を抜くか真気を流し込むかの術を施すわけ。これができてはじめて東洋医術の使い手なんですよ。事実、高い効果がある!(^^)!

 

 

 

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健康な精神は健康な肉体に宿る…ですね(^o^)

 

みなさま明けましておめでとうございます(^O^)本年も宜しくお願い致します<(_ _)>

 

良い年にするためにも健康な心身が必要ですね。健康って言うとウォーキングとか筋トレとかフィットネスってことになるんだけれど、もっと根本的なところを考えるとアタシら人間が他の動物と明らかに違う形態は直立歩行であり、これが原因で生ずるどうしようもなく厳しい脊柱の障害の数々がこの世にはあるな、と。直接的な要因は体重負荷。背骨は下に行けば行くほど体重がかかり、腰椎が変形しやすいのは周知のとおり。でも頸椎は細いし可動域が大きいから同じく壊れやすい。

 

図は脊柱管狭窄症ですけど、見ての通り体重で背骨がつぶれてしまい、椎間板や骨自体が平べったくなって後ろにある神経を圧迫してますね。シビレ・痛み・脱力・間歇跛行などの症状に襲われて、長く患うことにもなりかねない。「病気になったらなった時(^O^)」っと笑う人もいるけれど、いらぬ苦労をしょいこむくらいなら予防して、治療に苦しむ負のエネルギーを建設的な方面に使った方がいいに決まってる。国の財政負担を軽くするとかって以前の、その人自身の生活の質にかかわるところだよな。

 

丈夫な背骨が要ります。縦に伸ばすんですよ。いまさら言うまでもないけれど、大地にカカトを踏み込んで、オシリとモモをぎゅっと締め、首と背骨をぐんと張り、頭を天にトーンと立てる…これだよね!

 

今年もやりますか!(^^)!                                      

 

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