笠松博の外気功治療

外気功とは

◎当院長は気功指導員でもあり、鍼灸マッサージ治療とは別に外気功という治療も行っています。元来気功というのは様々な技術で「気」と呼ばれる健康エネルギーを実際に発生させて自分自身に満たす健康術です。最初は手先にフワッとした気の感覚が生じ、上達するとこれが全身に広がり、徐々に自身の健康状態が高まってくるものです。

 

◎そして更に本格的に気功を鍛錬し、天地自然界からも気が導引され全身が完全に「気」で満ち溢れる腕前になると、気の領域は体の外側にまで広がってきます。

このレベルに到達し、且つ、東洋医学を正式に学んだ気功師が受診者に対し安全に効率よく気のエネルギーを送り、根本的な健康状態を高める特殊技能が外気功です。

もっと分かりやすく言えば「良いものを送り込み、悪いものを追い出す治療」となります。

院長プロフィール

 

◎いわゆるスピリチュアルとか心理療法と言ったものではなく、実際に良質の気を発生させ、これを受診者へダイレクトに送る治療法です。

 

◎そのため治療効果も独特で、他の医療や健康法には無いものです。

①元気が出ない・わけもなく疲れる・病気ばかりして治りも遅い・そわそわ・ドキドキ・眠れない(気虚の証…気が根本的に不足している状態)

②幸福感の喪失(心気虚の証…何らかの出来事により精神の中枢が弱った状態)

③良くない出来事が続く・克明な悪夢や白昼夢に苦しんでいる(邪気の証…内外の悪質なエネルギーによる心身・生活への悪影響)

④深いリラックス感を楽しみたい(外気功はリラクゼーションとしても優れています)

⑤病中病後の体調管理(元気のエネルギーを受け、全身に循環させると体調そのものを整えることができます)

⑥痛みやシビレなどの不快感が消えることも多くあります

…このような普通の医療では対応できない症状を改善する可能性が外気治療にはあります。

外気功療法の実際

◎受診者の方には椅子に座るかベッドに横になっていただきます。気を満たした上でこちらから外気を放ちますので、くつろぎながら全身で気感を受けていただきます。気を当てる部位は手のひら・背骨全体・丹田・首の後ろの大椎穴・足の裏などが主流ですが、受診者の状態によって変化をつけます。問診や脈診などもあわせ、全体で30分ほど。

 

◎外気療法を受けると体が熱くなったり・体がゆらゆら揺れたり、引っ張られたり、押されたり、回転したり・腕が浮き上がったり腕がグルグル回転したり・手足がボワーンと包まれる感じになったりと、独特の快適感が生じます。これらは得気(とっき)と言って気の治療効果が出ている状態ですのでこれらの不思議な感覚をお楽しみいただくうちに効いてきて、心身が爽快になります。お気軽にどうぞ。